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キャリア開発制度

キャリア開発は他人に教えられるのではなく、自分で主体的に考え、取り組んでいくことが大切です。将来のキャリアの希望やそれを実現する方法を自分自身で考えてみましょう。

「キャリア」という言葉は、良く耳にする言葉ですが、定義しようとすると難しい言葉でもあります。ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社では「キャリアとは生涯にわたる仕事の経歴」と定義します。人の一生を通じての職業生活のことです。人生において、仕事は重要な意味を持ちます。そこで、キャリアをさらに広く「生涯を通じてその人の生き方、表現の仕方」と言うこともできます。

キャリアは、過去の経歴ではなく、現在から将来へと発達させていくものです。そして、仕事の中で何を学び、何を身につけるかという能力の開発が非常に重要になっています。つまり、仕事をすることで培われる能力、および次の仕事をするために獲得する能力という能力開発がキャリアの非常に重要な要素であるということができます。昇進・昇格をする、あるいは異動をするということは、あくまでも結果であり、その前に能力を高めるための努力が必要です。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社では、全社員が自らのキャリアを真剣に考え、実現するためには何が必要かを理解し実現を支援するために必要な情報やツールを提供する「キャリア☆なび」の開設をはじめ、「キャリアダイアログ」「ジョブチャレンジング」などの制度を設け、プロフェッショナルとしてのキャリアを構築する考え方と方法を伝えています。

キャリアとは、生涯にわたる仕事の経歴であり、その人の生き方、表現の仕方であると、先に書きました。そう考えると、自分のキャリアを会社任せ、他人任せにするのは、残念なことであり、また、あとになって後悔する要因ともなります。自分のキャリアは、自分で責任を持つという姿勢が大事です。つまり、自分の責任で自己の能力をさらに高め、キャリアを切り拓いていくという意識をもつ必要があります。

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タレントマネジメント

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  1. 年齢や経験年数ではなく、パフォーマンス(業績と行動)および役割に求められているコンピテンシーに基づき、最も要件を満たしている社員を選抜し、昇格させる。
  2. 重要なリーダーのポジションには社内の人材を育てて登用し、それが難しい場合には、補完的に社外から採用する。
  3. 幅広い経験(例:複数の役割/地域/部門/疾患領域)を積むことにより、キャリア形成に発展性をもたせる。
  4. 性別や年齢の別なく、組織やリーダーシップチームを形成する。
  5. マネージャーは部署の内外に育成の機会を作り支援する。社員は自らのキャリア開発に責任を持つ。
  6. 会社の将来の成長に必要不可欠な人材に集中的に投資し、育成を加速する。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の中長期的な成長をリードする人材の育成

今後重要なポジションで活躍を期待する社員に対して以下の投資を行う:

  • 経営知識やマネジメントスキルの体系的知識の習得
  • 全社の経営と長期的な視点を持つ
  • 環境変化に受動的に対応するのではなく、変化を作りだすスキル

概要:

  • 対象者数:約20名
  • 外部の教育専門機関とカスタマイズプログラムを開発

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の中長期的な成長をリードする人材の育成

将来のリーダーとして期待する社員に対して以下の投資を行う:

  • 経営知識・マネジメントスキル・リーダーシップスキルを包括的に学習
  • 経営者として必要な視点を学習

概要:

  • 対象者数:約30名
  • 外部の教育専門機関とカスタマイズプログラムを開発

ジョブチャレンジ

現在所属している職務を究めていく道、新たな部門で挑戦したいという道など、社員には選択肢が与えられます。自分のキャリアは、自分で責任を持つという姿勢が自己の能力をさらに高め、キャリアを切り拓いていくという意識をもつ社員であれば、ジョブチャレンジの扉は開かれています。

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エデュケーショナルプログラム

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社では、より優れたパフォーマンスを発揮するため、能力開発すべき知識・スキルを理解し習得する手段を自主的に検討できるようになることを目的に、エデュケーショナルプログラムというポータルサイトを運営しています。

このポータルサイトでは、以下がご覧いただけます:

  • BMS Japanで実施される研修の全体像
  • 能力開発にあたりBMS Japanが戦略的に実施する学習の機会(集合研修、eラーニング、英語学習、選抜研修)の詳細